主権者教育が行われました 6/2
6月2日(水)のロングホームルームの時間、高校3年生を対象に主権者教育が行われました。
今回のテーマは「ジェンダーギャップを考える<政治分野>」です。
生徒たちは、あらかじめ配付された資料(世界経済フォーラムの男女平等ランキングに関する新聞記事)を読み、自分の考えをまとめてきました。その上で、社会科教員が進行役を務め、【日本は他国と比較して、男女平等の度合いが低いのはなぜか。】【政治分野で活躍する女性が増えれば、日本の政治や社会がよくなるか。】【どうしたら、日本の政治分野で男女平等が進むか。】などのテーマでグループごとにディスカッションをしました。
議論は時間が足りないくらい白熱し、有意義な時間となりました。
今年度、高校3年生は全員主権者になります。これからも、政治に関心を持ち続け、社会をどう変えていけばよいかを考え、意見を発信していけるたくましい女性になることを願っています。