「平和の旅人」 ８月９日の長崎を訪ねて

生徒代表4名は、「平和の旅人」として、8月9日の長崎をたずね、原爆の犠牲となった姉妹校（純心中学校・純心女子高等学校）の生徒と教職員を追悼します。

8月7日、校長先生に見送られ、羽田を飛び立った「旅人」4名は、姉妹校の訪問と奉仕作業、原爆犠牲者の慰霊、原爆遺構の見学などの行程を終了し、10日夕方、無事に帰京しました。

九州地方に長く居座る台風6号の影響で、行程の一部は変更を余儀なくされました。しかし毎日送られてくる報告からは、8月9日の現地でなければわからない多くのことを学び、原爆、戦争、平和について深く考える旅となったことが見てとれました。

「旅人」生徒たちは、純心聖母会本部修道院に宿泊し、シスターの皆様にすっかりお世話になりました。 2学期の始業式で、全校生徒に旅の成果を発表します。