2025年03月07日
雪の観察

先日雪が降った日の放課後に、雪の結晶を観察したい!と生徒が実験室を訪ねてきました。
プレパラートに雪を乗せて実験室まで急いでも、到着する頃には溶けてしまうので、顕微鏡を昇降口まで降ろして観察してみたり、ルーペを使って観察してみたりとこれまで習ったことを駆使しながら雪の構造を観察しようと試行錯誤していました。
好奇心のままに夢中になって取り組む様子はとても素晴らしい姿でした。
以下、生徒の感想です。
・授業以外で顕微鏡を使う機会はあまりなかったのですが、今回の観察で、顕微鏡を使った観察に慣れることができました。普段はめったに降らない雪を見て、自然の美しさを感じました!また、雪の結晶の種類などの面白いお話を先生から聞くことができて、観察と学びがつながるのを実感しました。今日はとても貴重な体験ができて良かったです!
・雪の結晶には思っているよりも種類があると知りました。ルーペを持って駆け回ったのは、貴重でとても楽しい体験でした!

