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FYM「Asian Studies」中大生による訪問授業

7月8日(土)、中央大学経済学部林光洋ゼミの4年生による「フィリピンの貧困とストリートチルドレン」をテーマに訪問授業が行われ、高1・高2の生徒が参加しました。

国際協力や途上国の経済開発を専門とする林ゼミでは、大学3年次にフィリピンでフィールドワークを実施しているとのこと。大学生たちから、実際に目にしたフィリピンの町や子どもたちの様子がリアルに語られ、生徒たちはお話に引き込まれました。

後半は、「ストリートチルドレンの現状を改善するには何が必要か」をテーマにグループに分かれてディスカッションを行いました。大学生のアドバイスを受けながら、生徒たちは活発に意見を出し合い、表にまとめ、最後には立派に発表ができました。

終了後も大学生を囲んで、なごやかな歓談がいつまでも終わりませんでした。

「楽しかった」「視野が広がった」「より深く考えられた」「とても興味深いお話を聞けた」(生徒の感想より)。大学のアカデミックな雰囲気にも触れ、生徒たちの視線は、世界や未来に広がったことでしょう。