オーストラリア・ターム留学（姉妹校）レポート第2弾

セレクトデザインコースの生徒2名が、2024年1月20日から3月26日までの約2か月間（１ターム）、オーストラリアのシドニーにある東京純心の姉妹校、キャロライン・チザム・カレッジへ留学に行っています。ウィークリーレポートの一部をご紹介します。

今日はその第２弾！一歩一歩着実に成長しています。とくにコミュニケーション力の伸びにご注目！

＜Week2＞
・2月1日、この日から授業が始まりました。授業で使われる英語は私が知らない言葉ばかり。英語、保健、理科の授業を受け、数学の授業では英語でテストを受けました。英語の授業は日本で言う古典のようなものを習うので、とても難しいです。まだ授業で課題は出されていません。月曜日から本格的な授業が始まるみたいです。何もかもが分からないことだらけ、そして授業もホストシスターとはバラバラなのでこの先授業についていけるか心配です。1日1日がボーッと過ぎていかないよう、沢山のことを学びたいと思います。

・私がオーストラリアに来て驚いた表現は、
G’day=Hello　　　Yeah=yes　　　Nah=no　　　Mate=friend です。

今まで使ってきた表現とは違う言葉で、これは友人と喋る時に使うと良いと教えてもらいました。私が1番よく使う言葉は“hang on”です。今まではWait a minuteやJust a momentを使っていたのですが、hang on という言葉を教えてもらってから、確かにみんな言ってる！と思い、使い始めました。

・私が1番苦戦していることはaとu、rとlの音の違いです。私たちはカタカナの発音に慣れているのでAとRの音の区別がとても難しいです。日本人は単語を音で聞き取り、理解するが、外国人は口の動きを見て何を喋っているのか理解すると言われました。確かに日本人はあまり口を動かさず喋っていますが、外国の方々はとにかく話している時の表現力(ジェスチャーや口がたくさん動いている！)がすごいと思います。

英語力を身につけるだけでなく、多くの人との出会いが人としての成長に結びついています。学びと気づきと実践の毎日をたくましく過ごしているようです。次の報告も楽しみです。