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中学

中3学年活動 八王子空襲のお話

7月19日の中学3年生の学年活動では、八王子大空襲の被災者である村野圭市様をお招きし、当時のお話をうかがいました。

はじめに、被害を受けた地域や、空襲の規模についてご説明をいただきました。
なじみ深い八王子の町に、かつて降り注いだ66万個の焼夷弾の雨。
大空襲の悲劇に、一人ひとり思いを巡らせます。
途中、八王子の伝統産業についてもお話がありました。
村野様が着用されていた着物は、八王子産の生糸を使って織られたものとのこと!
本物の絹の手触りに興味津々です。
「平和のために大切なことは、皆さん一人ひとりが自分事として考え、『戦争を認めない』と示していくことです」
実体験をもとに語られる言葉に、力強くうなずく生徒たち。
最後に、平和への願いとお礼の気持ちをこめて「花の街」を歌いました。